- 研修・講演日時及び会場
- (1)日時 令和6年12月12日(木)13時35分~15時35分(120分)
第1部 13時35分~14時40分(65分)
第2部 14時50分~15時35分(45分)
(2)会場 神奈川県立相原高等学校(相模原市緑区橋本台4-2-1)
- 参加形態等
- 神奈川県立相原高等学校からZOOMにて配信
詳細はこちら(PDF)をご覧ください
県外のイベント
- 令和6年度多様な担い手育成支援事業に係る研修会
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- 令和6年度全国優良畜産経営管理技術発表会受賞結果について
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- 受賞結果 New!
- 令和6年11月28日、公益社団法人中央畜産会が主催する、令和6年度全国優良畜産経営管理技術発表会が、都市センターホテル(東京都千代田区)で開催され、全国から推薦された21事例の中から選定された8事例が発表し、当協会が推薦した一関市大東町の酪農経営「菅原雅継さん、真美さん」が最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞しました。
菅原雅継さんは群馬大学工学部を卒業し、民間企業での営業を経て、東日本大震災の前年にUターン就農し、畜産の知識が無い中で努力を重ね、現在は経営主として、妻の真美さんと日々の作業に勤しんでいる若手の酪農家です。
菅原さんの経営の特徴は、飼養頭数30頭と規模は大きくありませんが、東日本大震災発生時に経験した飼料や生産資材の停滞など、不測の事態を想定し、約20haの草地を自ら管理し、ほぼ100%の粗飼料自給率でロールサイレージの在庫を10か月分確保し低コスト生産を実践していること。
また、乳房炎による経済損失を無くすため、牛床や搾乳機器の衛生管理等の徹底に加え、自身で原因菌を特定する培養検査(オンファームカルチャー)の実施により、体細胞数の少ない高品質な生乳を生産し、高い収益率を確保している点が高く評価されました。
受賞された菅原さんからは、「畜産業は厳しい状況ではありますが、今後も小規模で安定した家族経営を追求し、家族一丸となって努力してまいります」との力強いコメントがありました。
なお、本発表会は農林水産祭参加行事であり、令和7年度の天皇杯、内閣総理大臣賞の候補事例として選定されました。
また、本発表会の様子について、アーカイブ配信もございます。(こちらのリンクより)
- 令和6年度多様な担い手育成支援事業現地視察研修会in山形
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開催日時:令和6年11月13日(水)~14日(木)
開催場所:山形県新庄市、天童市、山形市内(バス移動)
対象者:畜産の女性経営者、後継者、新規就農者 20名
参加費:19,000円(宿泊費(1泊2食)、昼食代を含みます)※集合場所までの交通費は各自でご負担願います。
申込締切:令和6年10月18日(金) FAX:03-5089-0890※別紙申込用紙に必要事項をご記入の上FAX願います。
お問合せ:公益社団法人中央畜産会 経営支援部(支援・調査)担当:押切、定家 TEL:03-6206-0843
詳しくは下記をご覧ください:「令和6年度多様な担い手育成支援事業現地視察研修会in山形」チラシ(PDF)、申込用紙(PDF) - 全国畜産縦断いきいきネットワーク大会
- 国際養鶏用豚総合展2024
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会期:令和6年4月24日(水)~26日(金)
時間:10:00~17:00、最終日のみ16:00まで
会場:ポートメッセなごや第1展示館
主催:公益社団法人中央畜産会
詳細はこちらをご覧ください(国際養鶏養豚総合展2024サイトへ)